北海道LT大会に参加したら勉強会開きたくなった話
行ってきました。
普段ほとんど聞くことのできない学生さんのお話など盛りだくさんの内容でかなりたくさんの刺激を受けることが出来て大変良きでした。
日頃の忙しさにかこつけて今回は発表枠での参加を見送ってしまったのですが、他人の発表をみているとやっぱり楽しそうで発表枠参加すればよかったなというのはちょっと後悔。
個人的に刺さった発表
なにが刺さった?
勉強会を開いて良かったお話では、
- 情報を発信すると情報が集まってくるようになった
- 色んなエンジニアさんのお話を聞くことができ刺激になる
- 改めてドキュメントや書籍を読むきっかけになった
飲み会をする口実になった
また、最強のスキルについてのお話では「想像力」について言及されており、
- 想像力を持って行動すれば未然に危険や懸念を予測・回避できる
- 想像力を身につけるには「経験」が必要
- 経験だけで想像力を身につけるのは効率が悪い
- 学びの抽象化で経験不足による想像力の足りなさを補う
例:車道にでると危ない
->急に飛び出すと何がおこるかわらない
->自分の注意力が欠如している状態は危険である
- 圧縮された経験をインプットする(本・経験者の話)
若干うろ覚えですがまとめとしてはこんな内容だったかと思います。
もう首が千切れんばかりにどれも同意しまくりだったのですが、特に興味深いのは下記の3つです。
情報を発信すると情報が集まってくるようになった
改めてドキュメントや書籍を読むきっかけになった
圧縮された経験をインプットする(本・経験者の話)
なるほどなるほど・・・ つまりまとめると
勉強会を開くと本を読むきっかけができ有識者のお話を聞く機会ができ、その結果開発に必要なスキルとしての「想像力」が身につく
・・・いまいち意味のわからないまとめですが、 勉強会を開くことで、よりよい設計・実装を実現するための能力獲得のきっかけになるのでは、という感想を得たわけです。良き設計・実装、超出来るようになりたい。
というわけで
今年は勉強会を企画・主催します。
とはいえまだなんの勉強会をやるか?どれくらいのペースでやるか?そもそも参加したい人いるのか?何も分からない状態です。
そんな中で今ぼんやり考えているのは技術書の「輪読会」です。意外と札幌に輪読会のコミュニティありそうで無い気がします(自分が知らないだけかもですが)
ひと月ふた月で1冊の課題図書を決めて、章や内容ごとに1回の輪読会で2人くらい10分くらいの発表枠つくって発表後の質疑応答やディスカションに時間多めにとる、みたいなイメージ。
とにもかくにもまずは参加者を集めないとなーという気持ちです。いろいろ企画考えても参加したい人が来なかったら意味ないしなあ・・・
悩んだ結果行動に移せないのは自分の悪い癖なので、今回はさっそく準備に動いてみたいと思います。まずは簡単にでも企画して誰か勉強会主催している方に相談しよう。