黒橡開発室

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ステイホームの話

早いもので今日で2020年も半分が終わり、そして私の無職期間も終わりを告げようとしています。

前回記事で退職〜転職について振り返りをしたのですが、今回は丸1ヶ月の無職(+有休消化)期間について覚書しておこうと思います。

(文章が取り留めなくて毒にも薬にもならない内容になってしまった)

 

なつやすみ転職期間の計画を立てる

最終出社日翌日、この時点では次のことは何も決まっていません。気ままに無職を満喫できる期間も限られています。一方やりたいことは山のようにありました。そしてやらなければならないことも山積みです。

やらなければならないことが無秩序にそこらじゅうに転がっている状況はかなりストレスです。頭も手も固まったまま時間が過ぎることだけはなんとしても避けたいところです。そこですぐ何か勉強に取り組みたい気持ちを抑えつつまずは状況を整理することにしました。

具体的には、

- Trelloで「転職活動」「学習」ボードを立てる

- 転職活動ボードに「応募したい会社」カードを深く考えずにたくさん作る・並べる

- 転職活動ボードに「できること」カード・「あんまりできないこと」カードを作る

 

まずは職探しをと思い最初の3日間くらいは「学習」ボードは作りっぱなしにしてどんな会社を受けようか、自分何ができるんだっけ、なんで転職したいんだっけ・・と自己分析風のことをしました。

そうして作りまくったカードを眺めつつ、応募する会社を決めていく中で勉強の方針についても考え始めしました。はじめの内は面接でアピールできそうなことをやろう、とかポートフォリオのために何か作ろうとかとにかく転職活動に絡めて何かをすることを考えていました。

が、それは今回やめました。

あまり深い理由はないですが、義務感に駆られてやる勉強がつまらなくなって挫折するなと思ったので、

- ゆるく楽しいことを途切れさせず続ける(厳しいノルマや難度の高過ぎることはしない)

- 自分のできること+αを新しく覚える・身につける

- しょぼいアウトプットを複数積む(立派な成果物は目指さない)

挫折はしなさそうだけど頑張れば身になりそうなラインを探る作戦です。

 

ゆるく実行する

ちょうどこの頃はTechpitやudemyで面白そうな講座がいくつかあったのでその中からやりたいものを選んで一つずつ進捗を100%にしていくことにしました。

1講座ごとに1カード作って、チェックリストを章ごとに作って終わったらチェックする、やりながら考えたこと・気づき・不明点をコメントしていったり、ちゃんと調べた方が良さそうなことは別カードに切り出してtodoに突っ込んだり。

【よかった】

・カードごとに「期限日」を決めてチェックリストを作ったのはノルマや残りのやるべきこと、やれたことがきちんと可視化された。

・CIツールの導入やAWSに触れたのはよかった。単に環境を作って動かすだけならそこまで難しく無い。自動テストや静的解析の環境を整える機会は今後来そうな気がするので予習になった(かも)

【今後の課題】

・期限日設定が下手。ずるずるとリスケしてしまったり、逆に無理に間に合わせようとして徹夜も度々発生してしまった。昼夜逆転

・ほぼ講座の内容の作りっぱなしになってしまった。追加で改修したり新機能つけたりが進まなかった。

・もっと細かくブログで記録をつければよかった(1カード1記事500文字程度くらい)

 

Trello運用もプログラミング学習も今後もゆるーく続けてちょっとずつ改善していきたいですね。